10年間の悩みが1時間で解決した「高橋芳文の強み発見アドバイス」 

 

 当社が提供しているサービスで、「高橋芳文の強み発見アドバイス」というのがあります。

看板についてのさまざまなご相談・ご質問等に当社の代表の高橋がお答えして、アイデアを出したりするものです。

先日、この相談の場に同席する機会がありました。

ご相談にやってきたお客様の長澤様は、カイロプラクティック、ストレッチ、マッサージの施術をおこなう「ドクターボディケア」という治療院の先生です。はるばる福岡からお越しいただきました。

 

長澤様は、長年カイロプラクティックの施術をに携わり、アメリカに留学してアメリカでカイロの資格を習得しています。

ご自身はスキルに絶対の自信があり、施術を受けた方のリピート率も高い。また、施術を受けた方からの口コミでのご来店も多いとのことです。

今まではビルの9階に医院があったのですが、同じビルの3階への移転を機にスタッフを増員し、サインも見直して新たに取付けようとお考えになっています。

診療内容も今までのカイロとストレッチから、新たにマッサージも加えるそうです。マッサージを加えることでより敷居を低くして、まずはマッサージを受けていただく。そしてマッサージだけでは効果が上がらないほど症状の重い方には、ストレッチ、カイロと、より本格的な治療を受けていただこうと考えておられます。

それで、どのような看板がご自身の強みをアピールできて、より多くの方に来ていただけるか、というのがご相談内容です。

ひととおり話を聞いて、高橋が何を言ったかというと、特に何も言わない。

 

元来、アイデアマンの高橋が自分の考えをお客様に伝えず聞き役に徹しているのは、ボクとしてはちょっと意外でした。

高橋はお客様に質問して答えてもらうことで、考えを整理してもらうように仕向けていた、といえるでしょうか。

高橋が聞き出した話の中で注目したのが、カイロ、ストレッチ、マッサージという3つの柱がある点。

お客様が言うには、マッサージはリラクゼーション、ストレッチはリラクゼーション半分の治療半分、カイロは治療、という具合です。

利用者が多いのは
マッサージ>ストレッチ>カイロ
の順で、治療効果が大きいのは
カイロ>ストレッチ>マッサージ
の順。

「それじゃあ、カイロを頂点にしたピラミッドのような感じですね」と高橋。

そこで私は、メモをとっていたノートに、カイロを頂点にしたピラミッドの図を描きました。

ミエダス看板診断

 

 

これを見ながら、「お客様の満足度●%とか、リピート率●%など、具体的な数字を出すと、より説得力がでますよ。これを看板に表示したら良いと思います。そしてカイロの効果とか、アメリカで取得した資格にいつてとか、詳細はチラシとかでご説明したらいいです」と高橋。

お客様は「これまでに私が、お客さんやお店のスタッフにさんざんしゃべってきたのがこのピラミッドですが、図にしたことはなかったです。わかりやすいですね」といいます。

お客様の中では、このピラミッドの図で、どういうデザインの看板を発注したらいいか、ピンときたようです。

また、以下のようなやりとりがありました。

お客様「今までの看板には私のイラストを使っていた。これってどうでしょう?」
高橋「多店舗展開など考えていらっしゃるのなら、すべてご自身で対応できる訳ではないから使わないほうがいいと思います」

お客様「看板に使う色ってどんなのがいいんでしょうか?」
高橋「例えば、誕生日カラーってものがあります。長澤さんのお誕生日はいつですか? それならこんな色ですね(とその場でPCで検索して見せる)」
お客様「あっ、こんな色も使いたいなって思ってたんですよ!」

などなど。

お客様は1時間のうちに多くの疑問点、自分では決めかねていたことなどが解決して、「10年悩んでいたことが1時間で解決した」と、大変ご満足の様子でした。

 

ミエダス看板診断

「ドクターボディケア」の長澤先生(左)と、興和サイン代表の高橋(右)

 

悩んでいるお客様の相談にのるというと、何か独自のアイデアを出さなければいけないような気になってしまいがちですが必ずしもそうではなく、お客様が考えを整理するためのお手伝いをすることが効果的な場合もある、ということに私は気づきました。

 

ご相談に来られた長澤様は、確かなスキルと経験があるのですが、情報のアウトプットがほんのちょっとだけうまくいっていなかったのかもしれません。

 

高橋はそう感じ取ったからこそ、お客様にいくつか質問するだけで、聞き役に徹したのでしょう。その質問にお客様が答えていくことで、ご自身の考えが整理されていったようです。

 

今回の「強み発見アドバイス」はこんな感じでしたが、高橋は相手次第ではアイデアで勝負することもあるでしょう。

そういった機会がありましたら、またこのブログでご紹介させていただきます!

 

興和サイン
ディレクター
青木利典

どんな看板があるんだろう?デザインも頼めるのかな?価格が知りたい!
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