11月21日~23日に三鷹で開催されていた「三鷹コミュニティシネマ映画祭」の会場に行ってきました。
http://cinema.mall.mitaka.ne.jp/
話は飛躍しますが、映画といえば”映画看板”。
映画看板は看板業の原点とも言われています。
今はもう閉館してしまいましたが、東京・世田谷の三軒茶屋に昔ながらの古い映画館があり、私の妻が働いていました。
映画は2本立て、1週間で入れ替わり、そのたびにベテラン従業員の方が手描きでタイトルを描いていました。その従業員の方は看板描き専門ではなく、映画館の従業員としての仕事の合間に看板を作っていたそうです。
さらに話は変わりますが、映画看板といえば青梅。
JR青梅線の青梅駅駅構内をはじめ周辺の街中には、昭和の映画看板が多数掲出されています。
http://www.omekanko.gr.jp/turism/turism.php?m=ad&k=10
前から気になっていましたが、まだ行ったことはありません。
遅くとも年末年始の休みを利用して、見学に行こうと思います。
看板を観光資源にしているのですから、看板屋としては必見です。
興和サイン
ディレクター
青木利典