人と人をつなぐ、人と店をつなぐ、人と地域をつなぐ、地域と地域をつなぐポスター展のこと。

こんにちは。看板キングこと、高橋芳文です。

文の里商店街のポスター展に続き、伊丹西台ポスター展を紹介します。
ちょっと前なんですけど、伊丹市役所の綾野昌幸さんと理容ハマダの浜田広一さんに伊丹西台ポスター展を案内していただきました。

  

伊丹西台のポスター展は新世界市場、文の里商店街に続き3回目のポスター展として開催されました。

ポスター展開催のきっかけは、新世界、文の里商店街でのポスター展のことをニュースなどで知った伊丹西台商店会の若き店主らが自分たちのところでもやりたいと思ったことがきっかけです。生まれも育ちも伊丹で、行政職員の前に自分は市民であるという気持ちを持つ熱血公務員、伊丹市役所の綾野昌幸さんに相談をして、日下慶太さんにコンタクトをとり、その熱意が通じました。

かつて伊丹の中心は、西台を含む阪急伊丹駅近辺でしたが、阪急伊丹駅が倒壊した震災、JR伊丹駅近くに大規模店進出など、さまざまな要素が絡み合って、いつしか伊丹の中心は、JR伊丹駅近辺となりました。

危機感を持った若手の商店主らが一致団結してまちを盛り上げる西台地区活性化の取り組みとしてポスター展が実施されました。

このポスター展には、36店舗が参加し、ポスターは、西台地区の町全体に約180枚貼られました。

  
伊丹西台のポスター展のポスターも文の里商店街のポスターに負けず劣らず、切れ味の鋭いポスターでハッとさせてくれる面白さがあります。

  

  

ポスター展を案内してくれた理容ハマダの浜田幸一さんに聞きました。
伊丹ポスター展を開催したことで、どんな良いことがありましたか?
浜田さん曰く、
「人同士の繋がりができたこと。ご近所のお店、電通の方々、綾野さん達 役所の方々、地元内外の街づくりの方々、研究者、各メディアの方々、市長、女川町の方々、その他…いずれもポスター展やってなければ知り合ってなかった人同士です。女川町とは兵庫県と宮城県という遠く離れた見ず知らずの人間同士がポスター展・被災地というキーワードで深く繋がることができました。ひとくちに「繋がり」と言っても様々な繋がり方があります。特に地域の繋がりは現代の薄い顔見知りから知り合いを飛び越えて仲間になれました。広告媒体としてのポスターや店主の顔スタンプが残った以上に、色んなものを巻き込んだ大きな力が西台に発生した事は紛れもなくポスター展がキッカケです」

浜田光一さんのコメントにあるように宮城県女川町にポスター展がつながっていったんですね。

Facebookの商店街ポスター展を見ていたら、女川町のポスター展には、ウィリアム王子もやってきたらしい!

ポスターが人と人をつなぐ、人と店をつなぐ、人と地域をつなぐ、地域と地域をつなぐ、素晴らしいなー。

  

The following two tabs change content below.
高橋芳文
1968年生まれ。法政大学大学院政策創造研究科修士課程修了。興和サインの社長。手掛けた看板の代表作はアイラブ歌舞伎町の巨大看板。巨大看板ハンターとして『マツコの知らない世界』に出演。著書に『儲かるお店の「すごい!」見せ方』(PHPビジネス新書)など。 看板の研究もおこなう。学会発表は、AIC2015TOKYO(2015年5月19日~22日)Research on the Coexistence of Color between Buildings and Exterior Advertising that Create a Cityscape ~ focusing on the Okamoto district of Kobe 「都市景観における建物の色彩と屋外広告物の色彩の共存の研究~神戸市岡本地区の事例に着目して」など。 趣味は、看板観察、四次元アイの活動、彫刻、流木採集、サウナ、プロレス観戦、詩人としての活動。
高橋芳文

最新記事 by 高橋芳文 (全て見る)

興和サイン

気に入ったらシェアをしてね