8月13日から15日までの期間に、横浜市中区の神奈川県庁舎を使ってプロジェクションマッピングが実施されるというので、初日の13日に見学に行ってきました。
見学者の誘導体制はかなりしっかりしていました。
神奈川県のホームページを見ると
「地域の歴史的資産であり、国指定登録有形文化財である神奈川県庁本庁舎を地域活性化に活用するために、プロジェクションマッピング等を実施することとしました。」
とありました。
イチ企業のプロモーションでは、到底できないような公道の使い方です。
私は開始1時間前には会場に着きました。開始30分前にはかなりの人が集まっていました。
観衆の期待が膨らむ中、約8分間の映像がスタート!
私の四歳の娘は、迫力ある映像ショーに「スゴイ! スゴイ!」と連呼。
横浜の歴史や名所をモチーフにした映像でした。
エンドロールには製作等で関わった社名等が表示されていたようですが、歩道の木に隠れてほとんど見えません。職業的には最も気になるところでしたが。最後に、株式会社タケナカさんの社名が数秒間表示されていました。
プロジェクションマッピングを見終わったあとは神奈川県庁の内部の見学に。
展望台に出てみると、
塔の部分に映し出された映像を間近で見られますが、近すぎてちょっとわかりません。
プロジェクターは向かいの建物に設置していたようです。
建物の壁面などを使った大規模なプロジェクションマッピングは、実施事例が増えるにしたがって見る人に免疫ができてきて、早々に廃れてしまうのではないか? といった意見もありますが、ライブで見ればインパクトは大きく、私はとても楽しかったです。
興和サイン
ディレクター
青木利典