「メディアファサード」といわれる概念があります。
ファサードにデジタル系表示器を設置し、ファサードのデザインの一部が情報発信のメディアを兼ねる、といった感じでしょうか。
ウシオ電機株式会社さんのホームページから一部を引用させていただくと、
メディアファサードとは、建築物や外部構造物の表面に複数の光源モジュールを取り付け、光の明るさや色合いに変化をつけたり、光そのものを動かしたりして、動的な画像や映像を表示する照明演出のこと。
ということです。
私がメディアファサードという言葉を初めて聞いたのは3~4年前だったと思います。
その後、盛んになる気配はありませんが、数少ない事例といえるのが新宿の「ビックロ」です。
ファサードの柱に10面のヒビノ製LEDディスプレイが取り付けられていて、商品やキャンペーンの情報を発信しています。
通勤途中に見かけるので、このブログで紹介してみました。