渋谷の新たなランドマークといえば、一般的にはヒカリエだと思いますが
屋外広告的視点ではコレです。
5月末から稼働しているLEDビジョンの「シブハチヒットビジョン」。
媒体の運営は株式会社ヒットさんで、同社の資料によると高さ17.3メートル、幅24.3メートルの420平方メートル。
スクランブル交差点に面しており、同所は1日最大で50万人が通行すると言われているそうです。
渋谷のスクランブル交差点といえば、大型ビジョン4面で同じ広告を同時に放映する“4面シンクロ”が有名ですが、
「シブハチヒットビジョン」はとにかくデカく、これ1面で“4面シンクロ”に負けないくらいのインパクトがあります。
渋谷の再開発工事は2027年までかかるそうです。再開発終了後には、屋外広告がどのように渋谷の街に彩りを添えていくのか興味深いです。
(興和サイン ディレクター 青木利典)