3Dデータ作成

興和サインでは、3Dプリンター用の3Dデータを作成致します。

  • 3Dデータ作成

アルファベット、数字、漢字等の文字に厚みを加えたもの、缶、ペン、スピーカー、鍋等の、工場で作られたような「人工物」等を制作する事が出来ます。
3Dデータには、有機物のデータ、無機物のデータがあります。

有機物のデータとは?
  • 人間、林檎、猫、鳥、植物、ケーキ、セーター等、個体差、個性があるもの。曲面で出来ているものが多いです。

  • 有機物のデータとは?
無機物のデータとは?
  • ねじ、缶、車、工場等、人工的で、同じ形のものが大量生産されているもの。人工物、直線で出来ていて、現実世界に全く同じものが大量にあっても不自然でないもの。

  • 無機物のデータとは?

興和サインでは、主に無機物の3Dデータ作成に対応しております。

3Dデータ作成における種類について
文字3D
定義文字データに厚みを付けて立体にした3DCG データ。様々な文字に対応しています。
アルファベット/ 数字/ ひらがな/ 漢字
参考
制作期間
1日
ローポリゴン
定義少ないポリゴンの数で作られた簡単な形の3DCG データ。三角ポリゴンで3000 ポリゴン前後としています。
缶 / 瓶 / 鍋二頭身、指等が省略されたキャラクター
参考
制作期間
2日間3日間
ハイポリゴン
定義多いポリゴンの数で作られた複雑な形の3DCG データ。三角ポリゴンで3000 ポリゴン以上のデータとしています。
リアルな人体、動物 / 複雑な機械 /
参考
制作期間
7日間~一カ月 応相談
ローポリゴン、ハイポリゴンとは

ポリゴンの数の事です。ローポリゴンはポリゴンの数が「少ない」、ハイポリゴンはポリゴンの数が「多い」3DCG モデリングデータとなります。「ポリゴン」とは、「面」の事です。
3DCG は三角形の面を連結させて立体物の表面を作っているので、中身はありません。この三角形の面の事をポリゴン(又はメッシュ)と言います。
人体を作る場合、ローポリゴン(ポリゴン数が少ない)であれば、曲面が省略され、カクカクで角が目立つものになりますが、ハイポリゴン(ポリゴン数が多い)で作れば、面は滑らかになり、細かい部位も作られ本物の人体のような表現になります。ハイポリゴンのほうが制作に手間がかかります。

3Dデータ製作から3D プリントまでの流れ

まずイラストレーターで3D データ作成用の寸法を記載したデータを作成します。

  • 3Dデータ製作から3Dプリントまでの流れ

3Dデータに変換したものを3Dプリンターで出力し、立体造形にします。

  • 3Dプリンターで出力し、立体造形
  • 3Dプリンターで出力し、立体造形
  • 3Dプリンターで出力し、立体造形

こちらは積層式の3Dプリンターを使用しております。
こちらを加工し塗装することも可能です。

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